七輪 焼き鳥×NBAレジェンドとは？推し部位と選手の勝手な組合せ

七輪で焼く焼き鳥が好きでNBAも好き。まったく別のジャンルだけれど、どちらも私にとっては欠かせない楽しみです。ふと「もし自分の好きな焼き鳥の部位をNBAレジェンドに当てはめたら？」と考えてみたら、意外にもぴったりくる組み合わせが次々浮かんできました。

今回の記事は、そんな完全に趣味全開の企画。私の好きな焼き鳥の部位に、憧れのNBAレジェンドを勝手にマッチングしてみました。あくまで主観ですが、プレースタイルと部位の特徴を照らし合わせると「なるほど！」と思ってもらえるかもしれません。グルメとしてもNBAファンとしても楽しんでいただけたら嬉しいです。

スコアラー＆スター軍団

• もも × マイケル・ジョーダン

• 梅しそ × ラリー・バード

• タン × マジック・ジョンソン

• レバー × チャールズ・バークレー

• はつ × クライド・ドレクスラー

もも × マイケル・ジョーダン

焼き鳥の王道といえば「もも」。ジューシーで食べ応えがあり、誰にでも愛される定番の部位です。その存在感はまさにNBAの王者マイケル・ジョーダン。圧倒的な得点力と勝負強さでバスケ界の象徴となった彼は、焼き鳥界のももと同じく「まず最初に選ばれる存在」です。どちらも迷ったらこれ、という安心感を与えてくれる王道中の王道です。

梅しそ × ラリー・バード

さっぱりとした味わいが魅力の梅しそ巻き。クセが少なく爽やかでありながら、噛むほどに深い味わいが広がります。ラリー・バードのプレースタイルも同じで、一見シンプルに見えて実は驚異的なシュート力と知性を秘めていました。派手さではジョーダンに譲るものの、長く記憶に残る味わい深さはバードならでは。焼き鳥界の梅しそと同じく「通好みの定番」と言えます。

タン × マジック・ジョンソン

タンは、ジューシーで噛むほどに旨味が広がり、食べると自然と笑顔になれる部位です。マジック・ジョンソンのプレースタイルも、見ている人を自然と楽しくさせるエンターテイナーでした。アシストで仲間を生かし、自らも得点できる万能さはまさにジューシーなタンのよう。場を明るく盛り上げる存在感が、焼き鳥のタンと重なります。

レバー × チャールズ・バークレー

レバーは栄養価が高く、クセのある味わいが特徴。好き嫌いがはっきり分かれますが、一度ハマるとやめられない魅力があります。チャールズ・バークレーもまた、その豪快なプレーと破天荒なキャラクターで賛否を集めつつも、多くのファンを惹きつけました。力強く濃厚な個性を持つレバーと、NBA随一のパワーフォワードであるバークレーの組み合わせは「クセになる存在」という共通点でつながります。

はつ × クライド・ドレクスラー

はつは柔らかさの中に適度な弾力があり、クセが少なく食べやすい一方で噛むほどに旨味が広がる部位です。派手さはないものの、一度食べると印象に残り、繰り返し食べたくなる存在。クライド・ドレクスラーも同様に、ジョーダンの陰に隠れがちでしたが、その実力は本物でチームを支え続けました。華やかさよりも堅実さで評価される姿は、味わい深いはつと重なります。

堅実＆職人肌軍団

• ねぎま × カール・マローン

• ぼんじり × パトリック・ユーイング

• 砂肝 × デビッド・ロビンソン

• かわ × ケビン・ジョンソン

• ヤゲン軟骨 × ジョン・ストックトン

ねぎま × カール・マローン

焼き鳥といえば外せない定番の「ねぎま」。肉と野菜のバランスが良く、誰もが安心して楽しめる王道の組み合わせです。カール・マローンもまた、長年にわたり安定した得点力を誇り続けたNBA屈指のパワーフォワードでした。派手ではなくとも確実に結果を出す、その安定感はまさにねぎまそのもの。どちらも「信頼できる相棒」として常に一軍に入る存在です。

ぼんじり × パトリック・ユーイング

ぼんじりは脂が乗っていて濃厚な旨味が楽しめる部位。ひと口食べればその存在感をしっかり感じられます。パトリック・ユーイングもインサイドで圧倒的な存在感を放ち、チームの中心として君臨しました。派手なスキルだけでなくゴール下での力強さは、ぼんじりの濃厚さとリンクします。食べごたえと存在感、その両方で強烈な印象を残す組み合わせです。

砂肝 × デビッド・ロビンソン

砂肝はコリコリとした食感が特徴で、脂身が少なくヘルシー。まさにストイックな部位です。デビッド・ロビンソンは軍人出身の背景を持ち、鍛え抜かれた体と規律正しいプレーで知られました。堅実で無駄のないスタイルは砂肝の食感に通じます。派手さよりも確実性と力強さを求める人には、まさにぴったりのコンビです。

かわ × ケビン・ジョンソン

焼き鳥のかわは、表面はカリッと香ばしく、中はジューシー。地味に見えて実はクセになる存在です。ケビン・ジョンソンも派手なスターではありませんが、スピードと巧みなゲームメイクでチームを支えました。派手さはなくても噛むほどに魅力が増していくかわと、堅実で頼れるポイントガードのケビン・ジョンソンは「通好みの一品」と言えるでしょう。

ヤゲン軟骨 × ジョン・ストックトン

ヤゲン軟骨はコリコリした食感で、見た目は地味でも食卓に欠かせない存在。ジョン・ストックトンもまた、派手なプレーではなく冷静で正確なゲーム運びを得意とし、長年アシスト王に輝き続けました。地味ながらも堅実で頼れる存在感は、まさにヤゲン軟骨。なくてはならない役割を果たす両者の共通点に、なるほどと感じられるはずです。